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動画リストの読み込み(JVMVRea)

【構文】Long JVMVRead( String 型 buff , Long 型 size );
【パラメータ】buff 呼出側で用意したデータ格納バッファを指定します。1行単位で読み出しますので改行コード(0x0d,0x0a)を含めたレコードデータが収容可能なサイズ+1(ストリング終端文字 NULL)を用意します。 size 呼出側で用意したデータ格納バッファにコピーするデータの長さを指定します。この値がレコード長よりも小さい場合には残りのデータは切り捨てられ、データ格納バッファの最後の1バイトがストリング終端文字 NULL となります。 読み出されるレコードデータは以下のようになります。種類 レコードデータ内容 最大長説明 調教映像 “YYYYMMDDNNNNNNNNNN” 21 YYYY:調教実施年MM :調教実施月DD :調教実施日NNNNNNNNNN:血統登録番号※改行コードが不要な場合、sizeに最大長よりも 2 少ない値を設定してください。
【戻り値】正常にレコードを読み込んだ場合はバッファーにセットされたデータのバイト数が返ります。全てのデータを読み終わると0が返ります。エラーが発生した場合にはエラーの理由コードとして負の数が返されます。(「3.コード表」参照) JVRead と異なり、データの読み終わりの際に-1 を返さないことに注意してください。
【解説】JVMVOpen で準備した動画リストをカレント行から1行分読み出します。 JVMVOpen を行なわずに JVMVRead メソッドを呼び出すとエラーが返ります。 JVOpen / JVRTOpen 中は使用できません。(エラーが返ります。)