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JRA レーシングビュアー映像再生要求(JVMVPlay)

【構文】Long JVMVPlay( String 型 key); Long JVMVPlayWithType( String 型 movietype , String 型 key );
【パラメータ】movietype再生を行う映像の種類を指定します。 JVMVPlay は JVMVPlayWithType のmovietypeに“00”を指定したものと同等です。 key 再生するレース映像を指定します。 JVMVPlayWithType では、movietype の指定によりパラメータの設定内容が異なります。 種類 movietype 指定するキー(key) 説明 レース映像“00” “YYYYMMDDJJKKHHRRTT” または “YYYYMMDDJJRRTT” または “YYYYMMDDJJKKHHRR” または “YYYYMMDDJJRR” YYYY:開催年MM :開催月DD :開催日JJ :場コードKK :回次HH :日次RR :レース番号TT :動画種別調教映像 “11” または “12” または “13” “YYYYMMDDNNNNNNNNNN”YYYY:調教実施年MM :調教実施月DD :調教実施日NNNNNNNNNN:血統登録番号TTには以下のオプションが指定可能です。TT=01高解像度版を優先して再生 TT=02通常版を優先して再生 指定なし高解像度版を優先して再生 上記以外エラー【戻り値】映像再生要求が正しく終了した場合、0が返ります。 エラーが発生した場合にはエラーの理由コードとしての負の数が返されます。
【解説】key で指定したレース映像の再生を行います。具体的には以下の処理を行います。 ・JRA レーシングビュアー連携機能が利用可能なソフトウェアであるかの認証を行います。
・指定した映像が公開されている場合、映像の再生を行います。 映像の再生は Windows Media Player を利用して行います。レース映像については、JVMVCheck メソッドを利用する事で、レース映像の公開状況を判別する事が可能となります。JVMVCheck と組み合わせてご利用下さい。 調教映像については、JVMVOpen で対象映像を指定し、JVMVRead で公開中の調教映像の keyが取得可能です。取得した key を JVMVPlayWithType に設定して下さい。 ※JVOpen/JVRTOpen/JVMVOpen 中は本メソッドは使用できません。オープン中の場合、先にJVClose を呼び出してから使用してください。